今年も終わりが近づいてきました。やまだです。
去年のこの時期の日記を見てみたら、なんとEDHデビューしてたので、めでたくEDH歴1年になりました。統率者がナーセット、オジュタイ、アヴァシンと色を減らしていったり、《戦の惨害/Ravages of War》を買ったり、交渉(命乞い)が上手くなったり、MOでEDHを組んだりと、いろいろしましたね。
そういえば、その昔、GvsNと呼ばれる地域限定系カードゲームがあったことを覚えているでしょうか。馴染みのあるキャラクターが多く出てるくるあれです。PCの大掃除中に、その南信バージョンを作ってみたらどうかという企画ファイルが発掘されました。さすがに黒歴史感あるので消そうと思ったのですが、中々面白かった(自画自賛)ので紹介。
名前ネタ
◆戦列の小川・・鮮烈な小川から
◆吉澤兄弟・・山崎兄弟から
◆Kei Takahashi・・Kei Takahashiから
最近ちょpitには顔を出してないですが、去年は結構駒ヶ根まで遊びに行かせてもらってましたねー。懐かしい。
そして俺の選ぶベストデザイン賞はこちら。
まずは、『村長が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしなかった場合、村長はタップ状態で戦場に出る。』により、「ショッキンインパチ!」(訳:ショックインしてライフ18です)を完全再現。
そして『速攻』。この意味がお分かりだろうか。
そう、ショッキンインパチから、流れるように「弐天掌!!」(訳:アタック、何もなければ2点ダメージです)を行うことができるのだ。これぞ村長 といった完璧なムーヴである。
これだけでもかなりの村長感だが、さらに、『プロテクション(赤)』を追加。これは、村長が村長カー(アーティファクト)を運転中、たまに赤信号でも止まらず進むこと、そして移動時、超高速で移動する(※体感です)にも関わらず、交通取締用無線自動車に捕獲されたことがなく、ゴールド免許であることから、同乗者がこのように発言したことに由来する。
稲妻や二股の稲妻、終止、電解といった除去で倒されない上、紅蓮地獄などにも巻き込まれない、かなり強力な1マナクリーチャーだ。
しかし残念ながらこのままではメリット能力が過ぎてしまう。そのため、デメリットを付与することとなった。それが、『あなたの終了ステップの開始時に、村長はあなたとあなたのコントロールする各クリーチャーに1点のダメージを与える。』である。
これは、プレイ中にプレイヤーが自然に「村長痛い!村長痛い!」と言ってしまうであろう能力である。※他意はありません。デメリット効果です。
ちなみに本人だけはプロテクション(赤)によりその痛さに気付かないデザイン。※他意はありません。自分から墓地に行けないため、ダメージを与え続けるデメリットデザインです。
サイズは『2/1』。当時は火飲みのサテュロスがいたので、そのへんをモデルにしたデザインだった気がします。インパチがやりたいだけ
こうして生まれた、1マナにして破格の性能を持つ村長。プレイヤーに、『村長やべぇわー!村長最高だわー!』と言ってもらいたい一心でデザインされたカードのようです。制作者の愛が感じられますね。
ちなみに他にも身内ネタみたいなのはチラホラ。
泥酔(エンチャントクリーチャー)。酔いカウンターを乗せてって、3つ溜まると生贄にして、禍々しいトークン(GvsNにもある)を出すとか、墓所這いスペックのトークンを出す現職住職PWとか、ヤクの売人の水墨画(ソーサリー)とか、Soncho’s driving topとか、わりと自分でも笑いそうなものも。まぁ画像がなくてカード化まではいけなかったんですけどね。
そんなネタも発掘できた(消した)いいPC掃除でした。
新年まであと3日!
去年のこの時期の日記を見てみたら、なんとEDHデビューしてたので、めでたくEDH歴1年になりました。統率者がナーセット、オジュタイ、アヴァシンと色を減らしていったり、《戦の惨害/Ravages of War》を買ったり、交渉(命乞い)が上手くなったり、MOでEDHを組んだりと、いろいろしましたね。
そういえば、その昔、GvsNと呼ばれる地域限定系カードゲームがあったことを覚えているでしょうか。馴染みのあるキャラクターが多く出てるくるあれです。PCの大掃除中に、その南信バージョンを作ってみたらどうかという企画ファイルが発掘されました。さすがに黒歴史感あるので消そうと思ったのですが、中々面白かった(自画自賛)ので紹介。
名前ネタ
◆戦列の小川・・鮮烈な小川から
◆吉澤兄弟・・山崎兄弟から
◆Kei Takahashi・・Kei Takahashiから
最近ちょpitには顔を出してないですが、去年は結構駒ヶ根まで遊びに行かせてもらってましたねー。懐かしい。
そして俺の選ぶベストデザイン賞はこちら。
◆Village Headman / 村長 (赤)説明しよう!
伝説のクリーチャー — 人間(Human)
速攻 プロテクション(赤)
村長が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしなかった場合、村長はタップ状態で戦場に出る。
あなたの終了ステップの開始時に、村長はあなたとあなたのコントロールする各クリーチャーに1点のダメージを与える。
2/1
まずは、『村長が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしなかった場合、村長はタップ状態で戦場に出る。』により、「ショッキンインパチ!」(訳:ショックインしてライフ18です)を完全再現。
そして『速攻』。この意味がお分かりだろうか。
そう、ショッキンインパチから、流れるように「弐天掌!!」(訳:アタック、何もなければ2点ダメージです)を行うことができるのだ。これぞ村長 といった完璧なムーヴである。
これだけでもかなりの村長感だが、さらに、『プロテクション(赤)』を追加。これは、村長が村長カー(アーティファクト)を運転中、たまに赤信号でも止まらず進むこと、そして移動時、超高速で移動する(※体感です)にも関わらず、交通取締用無線自動車に捕獲されたことがなく、ゴールド免許であることから、同乗者がこのように発言したことに由来する。
稲妻や二股の稲妻、終止、電解といった除去で倒されない上、紅蓮地獄などにも巻き込まれない、かなり強力な1マナクリーチャーだ。
しかし残念ながらこのままではメリット能力が過ぎてしまう。そのため、デメリットを付与することとなった。それが、『あなたの終了ステップの開始時に、村長はあなたとあなたのコントロールする各クリーチャーに1点のダメージを与える。』である。
これは、プレイ中にプレイヤーが自然に「村長痛い!村長痛い!」と言ってしまうであろう能力である。※他意はありません。デメリット効果です。
ちなみに本人だけはプロテクション(赤)によりその痛さに気付かないデザイン。※他意はありません。自分から墓地に行けないため、ダメージを与え続けるデメリットデザインです。
サイズは『2/1』。当時は火飲みのサテュロスがいたので、そのへんをモデルにしたデザインだった気がします。インパチがやりたいだけ
こうして生まれた、1マナにして破格の性能を持つ村長。プレイヤーに、『村長やべぇわー!村長最高だわー!』と言ってもらいたい一心でデザインされたカードのようです。制作者の愛が感じられますね。
ちなみに他にも身内ネタみたいなのはチラホラ。
泥酔(エンチャントクリーチャー)。酔いカウンターを乗せてって、3つ溜まると生贄にして、禍々しいトークン(GvsNにもある)を出すとか、墓所這いスペックのトークンを出す現職住職PWとか、ヤクの売人の水墨画(ソーサリー)とか、Soncho’s driving topとか、わりと自分でも笑いそうなものも。まぁ画像がなくてカード化まではいけなかったんですけどね。
そんなネタも発掘できた(消した)いいPC掃除でした。
新年まであと3日!
コメント
もちろん村長を使ってさ。
―――良心の欠落者、やまだ
来年続編が出るとか...?怖い
/
う
ま
い
\
>おにくふいんきさん
商人の巻物がソーサリーだったし、水墨画も多分ソーサリーでしょう(謎
>オサさん
拡張セット!けっこう経ってるので、新キャラ新ネタ多そうで楽しみです(^^)